11/15(Tue)-1 ~最後の試練、最終確認試運転~
全ての性能確認関連のスケジュールを消化したことにより飛び入り参加した「おおさか市営交通フェスティバル」。
それが終わっても、30000系にはまだ一つだけやらねばならないことがありました。
四つ橋線での最終確認の試運転を行っていなかったため、これをクリアしなければ営業開始は不可能。
その最終確認のための試運転が15日に行われました。


その前に、まずは構内試運転から。
「試運転」表示で固定されていましたが、なんといきなり「なんば」表示で走行。
このあと停車後に「西田辺」「桃山台」を表示しましたが、撮影者がいたのを見て変えたのでしょうか…?


曇った状態で「試運転」表示+前照灯のベストショット。
ガラスの写り込みが酷いですが、PLフィルターさえあればなあ、と思う1枚でした。


最後の構内試運転が終わるころにはやや側面にも光が回ってきました。
かれこれ15往復ほど行い、最後の試運転に備えます。


昼から、緑木出場スジを使用して最終確認の試運転がスタート。
四つ橋線なんば駅に滑り込みます。送り込み回送以外では見られなかっただけに新鮮です。


最後の2往復目。岸里駅を通過。
この後緑木検車場へ入庫したので追いかけ、緑木へ…。


緑木検車場では一番端の工場用留置線へ。
この後編成分割を行い、試運転後の確認のため工場の改修場へと姿を消したのでした…。

そして、最終点検の結果…(続く)